wan03 ポメラニアン


原産地:ドイツ
沿革:祖先犬は、スピッツ族の犬種のひとつ、サモエド(アイスランドやラップランドのソリ犬)と言われている。サモエドの原産地は、バルト海南岸の3つの川に囲まれた低地であるポモージェ地方。ドイツ語では「ポンメルン地方」、英語では「ポメラニア地方」と呼ばれ、現在は大部分がポーランドに、一部がドイツに属する。
18世紀頃イギリスに持ち込まれ「ポメラニアン」の名で愛好されるようになる。持ち込まれた時は体重も10kgを超えており、ほとんどが白い毛色だったと言われている。19世紀の中頃より、小さいタイプが流行し今日の犬種に固定される。ドイツ原産のスピッツ族としてはポメラニアンは最も小型の犬種とされる。
流行犬種となったきっかけは、ポメラニアンの愛犬家として知られるビクトリア女王が熱心に繁殖させたからと言われている。女王は1891年に開催された第1回クラフト・ショー(現在はイギリス・ケネル・クラブの本部展として世界的に有名)に数頭のポメラニアンを出陳し、いずれもクラス1席を獲得。ブリーダーのハミルトン嬢と競ったことが契機となり、知名度は一挙に上がり世界的な人気犬種となる。
外貌:小さい耳に二層になった美しい被毛、クルッと巻いた尾がスピッツの特色とよく似ている。被毛は柔らかい下毛と、まっすぐで開立した粗い上毛からなる。
習性/性格:陽気で活発、好奇心が強く、遊び好き。警戒心の強い。頭が良く、もの覚えが早い。
種類/サイズ ■理想体重:1.8〜2.3㎏の間
■理想体高:18〜22cm
毛色:ホワイト、クリーム、オレンジ、グレー、ブルー、チョコレート、レッド、ブラック・タン、オレンジ・セーブル、ウルフ・セーブル、ビーバーなど
(参考・JKCホームページ他)



